ゴールドタワー&世界のトイレ館

瀬戸大橋の四国側に近い宇多津町に、ゴールドタワーと、世界のトイレ館がある。

ゴールドタワー(高さ158m、展望台は127m)は県道からもよく見えたので、迷わずに行くことができた。

しかし、お昼時なのに、駐車場はガラガラ。つぶれている店もあった。そして、入り口の脇にさりげなく立てかけてあった看板「13年間のご愛顧ありがとうございました。本年9月30日を以って閉館させていただきます」だって〜。びっくりして売場のお姉さんにきいたら、タワーもトイレ館も全て9月いっぱいでおしまいで、その後の計画は何も立っていないらしい。

瀬戸大橋開通時は、観光スポットとしてもてはやされていた所なのに、ブームが過ぎるとこんなものか〜。悲しいね。

共通券1000円を買い、まず、世界のトイレ館へ。

この建物、使えるトイレは1階のみで、2階は使えない展示用トイレばかりだ(おかしい)。

目玉の純金トイレは26キロ、純金スリッパが2.5キロ。

お約束の純金テレカ1500円とスイスの金塊チョコレート2000円も売られていたが、こっちの施設は「静の里」みたいに財テクに成功しなかったとみえる(笑)。

草木花鳥紋様の古便器。

←「ミラノのアトリエ」

←「野雪隠」

千利休考案の砂雪隠の再現展示。

変わった形のトイレがたくさんあったが、一度見てしまったら、それで、おしまいという程度のもの。

これじゃ、リピーターはいないよね。

次にゴールドタワーへ。

こっちも客がいなくて閑散としていた。エレベーターは私と係のお姉さんの二人きりで、ちょっと目のやり場に困ってしまった。仕方ないので、外の景色を見たら、ゴールドタワーの周辺、空き地だらけ。多分、観光施設やお店を誘致しようとして失敗したのだろう。近くの「ゴルフス」も「大閉店セール」していた。

ちなみに、このゴールドタワー、直方体だが、一番上の展望室と、下のフロアの間、何も無い空間で、オフィスビルとしては使えないのだそう。

展望室には金箔薬師があったが、買った金箔を薬師様に貼り付けて、病気の治癒を祈願するだけのシロモノ。雰囲気、あまり御利益なさそうだな。

展望喫茶店も閉店してたし(どうせ、客もほとんどいない)、閑古鳥ガーガーの施設だった。

閉鎖前に全ての商品を売り切ってしまわないといけないせいか、下のお土産売場では、「5000円以上お買いあげの方は、宅配料タダ!」。そこで、大量のお土産を買い込んで送ってしまった。で、家に届いた宅配を開けてみたら、手書きをコピーした紙が入っていた。
「このたびはお買上げ頂き誠にありがとうございました。送りの荷物はお手元にすべて届きましたでしょうか。また四国へお寄りの際はぜひゴールドタワーにもお立寄り下さい。従業員一同心からお待ちしております。」
「また四国へお寄りの際はぜひゴールドタワーにもお立寄り下さい」
って、つぶれるんだろうが。オイオイ(涙)

●ゴールドタワー、チャームステーション(世界のトイレ館)
香川県綾歌郡宇多津町浜1番丁、0877-49-4111、
年中無休、単館で800円、500円、2館共通1000円

2001年9月末で閉館しましたが、その後再開したそうです。
2009年8月に再訪してきました。親子連れに大人気の施設に変貌していました。トイレの博物館はなくなり、もはやBスポではないようです。

現在の公式サイト