飛騨大鍾乳洞(1)
飛騨大鍾乳洞は昨年、友人が「荒川さんにオススメのスポット」と言っていた所。「全国お宝スポット魔境めぐり!」にも掲載されていたところでもある。なんでも、鍾乳洞に併設されている美術館がすごいらしい。

降り続く雨の中、駐車場にバイクを止めると、「大橋コレクション館 飛騨ミュージアム・美術博物館」と書かれた2階建ての大きな建物があった。これが有名な美術館か・・・。

入り口に、この施設の創設者・大橋外吉寿氏・フミエ婦人の胸像が建てられていた。「外吉」はわかるが、「寿」って何?

説明板を読むと、大橋氏が、昭和40年4月18日にこの地に鍾乳洞を発見し、43年6月15日に観光施設としてオープンさせたらしい。

隣は、福蛙が数体と、チ○コの形をした洞祖神。中に何があるのかな?ちょっと期待。

入場料を払って、まず、昭和62年6月28日に開館した美術博物館へ。

広い館内には雑然とした感じだが、種々雑多、膨大な数の展示物が並べられていた。

展示品の一例。

象牙の宝船。

大味な細工、柿渋による着色から察すると、日本製のものだと思われる。

真珠の大阪城。

この他、名古屋城もあった。

いずれも、けっこうな大きさ。

その他の展示物;

景徳鎮の陶磁器、明の七宝焼、鎧甲、御輿、伊万里の大花瓶、宋の青磁、大名飾り棚、須恵器、ペルシャの陶器、インカ帝国の鉄壷、パキスタンの七宝、鎌倉時代・漆塗りの瓶、石斧、古銭、琳派のお盆、ペルシャのとんぼ玉、勾玉、常滑の古窯、九谷の香炉、江戸時代の薩摩焼き、九谷招き猫、南方民族の吹き矢一式、火縄銃、ガンダーラの石仏、タイの木像、3000年土中埋没のペルシャガラス、ヒスイの桃の木、伊万里焼き、魚の化石たくさん、棟方志功「釈迦弟子の像」、はにわと土器・・・。

ちょっとうす汚れた感じもするが、すごい量と質の物件である。

特に、徳川家に伝わる宝物(葵紋入り大名火鉢、家光乳母愛用の琴、春日局愛用乱箱、吉宗愛用献台等)、薩摩焼き(イギリス万博出品日本代表作品)は見事だった。

さわり放題の金塊。

平成元年6月5日製造の(当時)時価2億円、重量100.5キロの「ふれあいの金塊」もすごかった。ケースに穴があいていて、ご自由におさわり下さいの状態で、客が次々と手をつっこんで触っていた。

おかしかったのは、立方体の金塊の角が丸くなっていること。「指先で軽く触わるだけに願います」って書かれていたけれど、多数の人が触るうちに、少しずつ削れてきているらしい(笑)

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